News歯周病について
新生活には慣れてきましたか?
まだまだ気候が安定していませんね💦
春も食べ物が美味しいですよね♫
物を食べるために必要不可欠な歯ですが、歯を失う主な原因は虫歯と歯周病なんです。
今回は歯周病にポイントを当ててお話ししたいと思います。
歯周病は生活習慣病に位置づけられています。
40代以降になると半数近くの方が4mm以上の歯周ポケットを持つようになり、6mm以上の重度の高い歯周病の方も年齢が高くなるにつれ増えていきます。
歯垢は細菌の塊で、その中にはたくさんの虫歯菌、歯周病の原因菌は潜んでいます。
歯肉炎では、歯茎がたまに腫れたり、歯ブラシに血がついたりします。初期の歯周炎になると、歯周ポケットができ歯が浮くような感じがするようにもなります。
どんどん進行していくと歯茎が痩せたりブヨブヨになったり、口臭もしてきたり硬いものも噛みにくくなってきます。
末期になると歯の根っこが露出し、歯がグラつき、最後には抜け落ちてしまいます。
歯周病は糖尿病、心臓病、肺炎、骨粗しょう症など口の中だけでなく、全身の病気へも関連も指摘されています。
永久歯を長く使い続けるためにも早期発見、治療が大切です。
当医院でも歯周病の検査を行っておりますので、お気軽にお電話ください🌟