News★2019/4/18★
皆さんこんにちは!(^^)!
春らしい日が続いていますね('ω')
お天気も良い!気温もいい!!お出かけ日和ですね!!
週末もお天気よさそうですよ(*^▽^*)
さて、今日は抜歯の基準についてお話します。
虫歯や歯周病を放置していたり、治療中の歯を抜かなければいけない状況があります。
初めに、、、
C4、、、C4は、虫歯により歯のほとんどが無くなってしまっただけでなく、歯の根っこまで虫歯に犯されてしまったものをいいます。こうなると、歯を残すことは、不可能なので残念ながら抜かなくてはいけません。
P4、、、歯を支えている骨がほとんどなく、そのため歯は前後左右、さらに上下にも動いてしまうような状況で、痛くて噛むことができません。(ほとんど歯ぐきの皮一枚で繋がっている状態です。)もう、歯を治療して残すということは不可能です。できるだけ早期に歯を抜いて入れ歯や差し歯にします。
根っこが真っ二つに割れてしまった、、、割れ方にもよるのですが、根っこが真っ二つにわれてしっまた場合は、恐らく噛むたびに痛みが走りますし、その前に痛くて噛めないことが、ほとんどです。
根っこの先に、大きな病巣のある歯、、、根っこの先に病巣がある場合、根っこの中を、きれいに消毒してから、銀歯などで、被せ物をします。しかし、病気の発見がおそくなると、病巣が大きくなりすぎ消毒しても治らなくなります。このようになってしまうと、抜かなくてはなりません。
親知らず辺りの歯ぐきが腫れた、、、親知らずの生え方にもよります。生え方が中途半端で、痛みの原因になっている時は、抜くことになります。(ひとたび晴れが無くなっても必ず繰り返して痛みをともないます)
矯正治療の必要性から、、、歯並びをきれいにする為、虫歯のない歯を抜くことになります。やはり健康な歯を抜くわけですから、抵抗もあると思います。しかし、その歯があるために歯並びは乱れ、他の歯を虫歯の危険にさらしてしまいます。
この様に抜歯をしなくてはならない要素がいくつかありますが、
抜く様なことがないように予防に努めましょう!!!!