News★2020/12/3★
皆さんこんにちは(*^▽^*)
12月に入りました!!
早いですね(>_<)
残り1カ月も体調に気を付けて、元気に過ごして行きましょう🎵
今日は冷たい風や、冷たい飲み物、歯磨きでしみる「知覚過敏」についてお話しします!
知覚過敏は日本人の3人に1人が経験したことのあるほどです‼️
実は自分で歯や歯茎を傷つけ、知覚過敏を起こしてしまっていることも多いのです💧
また、知覚過敏の放置で神経を取らなくてはいけないこともあります。
今回は知覚過敏を自宅で改善できる方法と歯医者で治療する方法をお伝えします☆ぜひ、参考にしてください💡
自宅でできる改善法
歯ブラシの圧を弱くする:硬めの歯ブラシや歯を磨くときに力いっぱい磨くと、歯や歯茎に傷がつくと知覚過敏になります。歯ブラシの硬さは普通の物を使い、歯を磨くときは歯ブラシの毛先が多少しなる程度の力で磨くと知覚過敏が治ってきます!(^^)!
キシリトールガムをかむ:唾液の中にはカルシウムやリン酸など歯の成分であるミネラルがたくさん含まれています。食事の時によく噛み、キシリトールガムなどで唾液を多く出すと、溶け出したミネラルを補うことができるため、知覚過敏が治ってきます👄
知覚過敏用歯磨き粉「シュミテクト」を使う:知覚過敏用の歯磨き粉は、硝酸カリウム(カリウムイオン)という薬用成分が含まれています。この成分が歯の神経の周りにバリアを作り、知覚過敏を軽減させます!
歯を食いしばるのをやめる:歯を食いしばると歯に亀裂が入ったり、歯の根元が削れて、知覚過敏になります。日中、食いしばりに気を付けることで知覚過敏が改善します🎵
歯科医での治療法
コーティング剤で保護する:歯のしみる部分の表面にコーティング剤を塗ることによって、症状を軽減させます。剥がれてしまうと症状が戻ってしまうこともありますので、しみるようなら再度塗ります‼️
レーザーを当てる:歯がしみるところにレーザーを当てて症状を軽減させます。レーザーには神経を安静にする作用と、歯の表面を硬くする作用があり、知覚過敏を治します!
削れた部分をプラスチックで詰める:歯の根元が削れてしみる場合は、削れている部分にプラスチックを詰めます。削れてしまっている歯の根元は、汚れも溜まりやすく、知覚過敏が治りにくいところです。プラスチックを詰めることによって知覚過敏が改善し、歯磨きもしやすくなります(*‘∀‘)
マウスピースで歯の削れを守る:歯ぎしりによって歯の表面や歯の根元が削れ、知覚過敏になります。歯ぎしりは寝てる間に無意識に行うものなので、マウスピースを使用して歯を守ります。また、歯ぎしりが強い方はコーティングやプラスチックを詰めても、剥がされてしまうことが多いため、マウスピースで保護する必要があります✨
歯の神経を抜く:知覚過敏の症状が強過ぎる場合は神経を取る処置をします。極力神経は残した方がいいのですが、神経が自然に死んでしまうこともあります、、、
歯周病治療をする:歯茎が下がったり、歯が揺れると知覚過敏は出やすくなります。歯周病の治療をすることによって歯茎をこれ以上、下げないようにする必要があります。また、揺れが止まってくると知覚過敏は軽減します!
知覚過敏は身近な病気です。自分で注意をすれば改善できることもありますし、歯医者で治さなくてはいけないこともあります。心配なことをいつでも相談してくださいね♡
こころ歯科クリニックでは引き続き入り口、ドア及び診療室ドアの開放と患者様の予約を半分以内にさせて頂きます。
また受診される患者様にはマスクの装着やうがい、手洗いの励行をお願いしております。お車でご来院の患者様に関しましては車内でお待ちいただくことをお願いたしております。
十分な消毒や滅菌などの感染症対策(スタッフの検温、味覚嗅覚チェック等)も施行して行きます。
コロナウイルスにも効果がある除菌洗浄液で院内の拭き取りも行っています。
患者様には今しばらくご迷惑をおかけすることになりますが、ご協力感謝致します。
なお、諸事情により来院出来ない患者様でお口の中に不安や気がかりな事がある方はお気軽にお電話でご相談下さい。可能な範囲で対処させて頂きます。